[一般公開記事]
2020.04.26 up
この状況にはもう何とも言えませんが、今はひたすらに「我慢」の一言なのでしょう。
政府が「緊急事態宣言」の対象地域を47都道府県として定め、だいぶ日が経ちました。
「怖さ」「恐ろしさ」が表裏一体のような今の状況のなかで頑張っています。
政府は4月16日総理大臣官邸で「第29回新型コロナウィルス感染症対策本部」を開き、4/7に発令した緊急事態宣言の範囲を拡大し全47都道府県を対象とすることを明らかにしました。
このような中、4/24に浜松市が発表した「休業要請」には学習塾は含まれていなかったということ。4/26に県が発表した「休業要請」には1000㎡以上の学習塾が休業要請の対象ということだったのでここ中央塾では保護者と真剣に話し合った結果、現時点で「生徒の人数が少ないこと」「感染予防対策が医療機関並みに整え実施していること」及び「不特定の人の出入りをとにかく断つこと」等を併せ現在も継続して指導を行わせていただいています。
ここ静岡県は「特別警戒都道府県」に挟まれたでところあり、同時に感染者数が少しずつ増えてきていますが「浜松市の感染者数が7名」ということ、「都の定める東京都休業要請」の詳細を参考に事業規模や感染防止対策の点で十分合致しているということも踏まえ、当塾ではまだ厳戒態勢の下で指導を続けています。
この塾では以前の記事で投稿したように「共働きのご家庭、医療従事者、お父さんが海外に赴任中、保護者が経営者で帰宅が大変遅い等のご家庭を支えるための塾の緊急支援措置」としても指導を行っています。
但し、今までとは異なり当然「時間調整」「指導時間の短縮」によって少しでも早く帰宅を実現するよう可能な限り最大限の配慮を採らせていただいています。
こうして正直に書いているのもまた後でどうのこうのと文句を言われても困るので、「要点を絞り込み」事実をお伝えしています。
少し前のことになりますが、ある医療従事者よりこうお話をいただくことができました。
「先生の塾の感染防止対策は病院と同等かそれ以上に徹底して行われている」
「ウチの病院が見習わなければいけないくらいの対策がされている」
..と、このような感染要望対策に関する評価を実際に生の言葉でいただいていることもあるので、今後も「浜松市の感染者数」や市又は県が出す「休業要請」等を見守り参考にしながら常に保護者と相談した上で柔軟に決断していきたいと考えています。
※具体的にどのような対策が行われているのか知りたい方は、遠慮なくご連絡ください。
※同業者の方からの連絡も全く問題ありません。
当然、塾への参加には3月の時点で発表した通塾基準よりも更に厳しいものに今回は踏み込み、確実に守っていただけるとお約束できるご家庭のみを対象としています。原則として、休業自粛要請の対象となった場合は即座に休校を考え、保護者にも「休業要請有無に関係なく私の判断で休校にすることもあります」としっかりと伝えています。
実は私も喘息という基礎疾患を抱えているので慎重な判断が求められているのは間違いありません。
常に、保護者とは状況を確認しながら常時判断を積み重ねていますので、色々と意見はあるでしょうが私もある意味「命がけ」での支援措置なので気持ちと考えを汲んでいただけたらと考えています。
よろしくお願いします。
今後の指導については、上記の状況を踏まえ慎重に行わせていただきます。
そして、「新規の入塾」については現時点で受付を停止させていただいていますが、予約という形でよろしければ受付させていただいています。
入塾もとにかく慎重に判断させていただいています。
現時点で以下のような人数を限定した形で募集させていただき、事前に細かく相談させていただいた上で指導に参加していただくようにしています。同時に、「塾で定める細かなルールを必ず守っていただけるとお約束いただけるという署名」も入塾申込書と同時にお願いしています。
募集人数は以下の通りです。
※但し、現在は「予約」のみ
令和2年度の募集人数は残6名となっています。
※新型コロナウィルス感染症の状況がよくなりましたら、更に塾全体で3~4名だけ追加しようとも検討しています。
「新中1生」… 2名
「新中2生」… 1名のみ
「新中3生」… 1名のみ
いずれも「浜松北高」「市立高校」を目指す生徒限定とさせていただきます。
※内申点、学年順位によっては上記高校を目指していても受付できない可能性もあります。
「小学生」… 残り2名(小3~小6生)
現在、附属新小2生のお子さんの予約を3名いただいているので4/26現在本年度分の小2生の受付は終了とさせていただいています。
※予約のみで面談等を行えていない状況なので、その後の状況で再募集する場合もあるので「その時の為の仮予約」でよろしければ受付しています。
※面談等は受付順ですべて行わせていただいています。
中学生の場合、大手塾でいう「選抜クラス」「プレミアムクラス」といった特別クラスに所属していた生徒でないと当塾の指導についていくことは難しいかもしれません。今すぐに実施はできませんが、状況を見ながら「体験授業」に参加していただき最終判断をしてもらうしかないと考えています。
(以前、大手塾に所属するある中学(学年20番台前半)の生徒が塾移籍を前提に体験に来ましたが、体験後「授業についていけない」という理由で移籍を断念したお子さんがいました。これらも参考にして下さい。)
※4/26現在、入塾後学年1桁に到達できていない生徒は「1名のみ」です。
当塾では、「真剣に勉強と向き合うこと」「浜松北高進学を強く目指す生徒」を対象とした塾です。
よって人に迷惑をかける生徒、他の習い事を理由に宿題をしない、やったとしても適当な取り組みという生徒は受付しておりません。入塾後、その様な態度や取り組みが発覚した場合「即退塾」という手続きをとらせていただく考えでいます。「本当に真剣に、真面目に、常に努力することは当たり前という生徒だけが集まる塾」というところがあってもよいのではないでしょうか、私は数多くの様々な塾がある中「そこにもこだわった塾」があってもよいのではないかと考えています。
指導についてはこの塾の「生徒全員がとても満足している」と保護者よりお言葉をいただいているので「絶対の自信がありますし、そこはどこの塾にも負けるつもりはありません」。
この塾に移ってきた生徒からは「今までの塾の指導っていったい何だったんだろうって正直思える」「今までやってきたことって、勉強じゃないよね」というような言葉が常に飛び交っています。
そのくらい質にはこだわっています。
また、生徒に「紹介状」を持たせたり「連絡先」を書かせたりすることもありません。
質の高い指導を積み重ねていけばきっとこの塾のよさが多くの人に伝わるという自信があるからです。
最近は、附属浜松小・附属浜松中のお子さんが多く通うようになっています。
嬉しい限りです。
浜松西高中等部、日体高校中等部、浜松学芸高校中等部の生徒は各学年最大1名のみ「サポート生」として受付が可能な場合もあります。
絶対に受付が可能というわけではありませんが、相談は受け付けています。
最後にもう一度だけ繰り返させていただきますが、この塾は「勉強を徹底的にやりたい」と強く願う生徒が集まる塾です。
今後の参考にしていただけたらと考えています。
投稿の内容は、新聞・雑誌・テレビ・インターネット他の情報を参考に書き上げています。年月の経過とともに、過去に掲載された内容が現在と異なる場合も有ることをご承知おきください。
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