[一般公開記事]
2021.02.10 up
この塾に通う生徒の保護者の協力を得て、昨年9月から数回に渡って始めた「この塾がどういうところなのか」ということを正直な気持ちで書き表していただくという試みを今回の記事でも紹介したく考えています。
Googleなどで検索をかけると様々な検索結果が出てきますがGoogleの評価サイトやコメントが書かれた項目があったり、広告が表示されたりします。そういうものを表示させるためには別途契約申込が必要なのか色々と詳細を調べないといけませんが、今のところこの塾のそういうものが見当たりません。ならば.. ということで始めた試みになります。
実際に子どもが塾に通っている保護者にお願いをする形になるので、完全に公平性が保たれるかすべてを書き記してもらえるかは少々疑問符が付くのは否めませんが、それでもこの塾のことを私の基準と考えで我侭に書き記し続けるよりかはマシというのと同時に、こちらから保護者には「本当に偽らないで結構ですから、正直に思ったこと感じたことをそのまま書き記してください」ということでお願いしています。
開塾以来1年半を迎え、様々な生徒やご家庭とも出会いました。
正直、今日という日に至るまでに塾を辞めたご家庭もあればお断りをしたご家庭もあります。少し前には勉強に対する考え方・塾の運営の仕方で私の考えがどうしても理解してもらえず.. 結果こちらから「もし私の考え方に納得がいかないならば一旦私と距離を置き他の塾に通ってもらい、私が伝えていることが本当かどうかをまず確かめてください。その上で私がお話したことが正しかった。本当に言ったとおりになった。と理解した上でまた塾に戻ってきたいと強く思うのであればその時は歓迎しますので気にすることなくまた連絡してください」と提案したご家庭もありました。
もしかしたら私が間違っていることもあるのかもしれませんが、私が大切にしたいのは自分が正しいと思えることをし続けること.. 自分に嘘をついてまで指導をしたいとは思わないという意思。生徒にとって常に理想とは言わずとも選択可能な範囲で最善の判断をしそれを継続すること。その上で自分が心底から納得のいく方法で指導を追及したい.. 私はそう考えてこの塾を運営しています。
勉強時間が勉強量が足らないから.. 学力が低いから.. と塾が生徒に大量に宿題を出すのはとても簡単。宿題を出すのは私、しかしやらされるのは生徒。だから宿題は基本出していません。嫌々ではなく絶対真剣にやる!部活や習い事があってもそれを言い訳にしない!やって終わりではなく見直しも間違いの直しも含め繰り返し解くことも必ずやる!と断言してくれる生徒には心を込めて大量に宿題を出しています。
今どきないと思いますが、怒って怒鳴って怖さで生徒をコントロールするのは明らかに違うと思います。この塾はそこを求められてもできませんししませんので予めご承知おきください。
だからこそ「自分の強い意思で取り組む勉強」「自分を甘やかさない勉強」が実現するひとつのきっかけになればということで12月に医学部生との交流会を実施しています。
詳細は次回の記事で紹介をと考えていますが、12月に引き続き実は1月にも医大生を塾に招き2回目の交流会を開いています。これがその時の写真です。(↓)
今回も前回同様K君にお願いしています。
K君は、附属浜松小→附属浜松中→浜松北高→浜松医科大学医学部医学科に進んだ学生さん。この塾ではアドバイザーという形でいま活躍してもらっています。4月になればチューターとして定期的に入ってもらえると嬉しいなと思っています。
次回の交流会は、生徒たちからの強いリクエストで女性の医学部生に来てもらう計画で少しずつ進めています。
この件の詳細はまた改めて次回以降に紹介させていただきます。
お楽しみに..
本題に戻ります。
12月初旬にある保護者に対して「この塾にお子さんが通い始めまもなく1年半ほどの期間が経過するのですが、そのお父さんにこの1年半を経てこの塾をどう受け止めお子さんを預けていただいているのかを正直にお書きくださいませんか?」とお願いしました。そしてそのお返事を年末に受け取ることができました。
お子さんを含めた登場人物の学校・学年や個人情報などに気を付けていただき、思ったこと感じたことを正直にお書き下さればどのような内容でも構いません。お書きいただいた内容が塾にとって厳しい評価にあたるものでも手を加えることなくそのまま掲載いたします。個人情報やどうしてもそれに類する内容で伏せないといけないものに関しては○○などで置き換えるよう配慮させていただきますがそれ以外は私に配慮せずご自由にお書きくださいとお願いしたものになります。
では、紹介させていただきます。
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中央塾の感想
ある朝、朝刊に1枚のチラシが入っていました。運命を感じた一瞬でした。
チラシの強気コメントに「探していた塾はここだ!!」とピンと来ました。すぐにメールをして面談へ。
まだ始まったばかりの塾?いや、まだこれから始まる塾?当然誰にも塾の様子や先生の様子も生徒の様子も聴く事ができない。
自分の直感と面談での感覚を信じるしかない。そして面談での先生のお話に「探していた塾、探していた先生にいきなり巡り会えた!!」と感じました。
先生のお話を聴くと、私の考えとかなり似ていました。
(結果、通い始めた子供は「先生とお父さんの言っている事や考えている事が凄く似ている。先生とお父さんは性格も似ている。」と度々言っています。)
ただ、いい意味で自分の思っていた塾のイメージとは違っていました。
塾の昔のイメージから「授業をして勉強を教える」のが塾だと思っていました。実際は、かなり個々の性格を見抜いて、個々の性格を活かした個々を伸ばす指導方法でした。そのため、かなりプライベートに踏み込んできて、家庭の様子も確認されます。←いい意味です(笑)
実はそれが個々の性格やタイプ、そしてどう伸ばしたらいいかなどを見極めるために必要な事なのです。
家庭の問題や学校の問題にも触れ、問題事の原因究明から解決方法に至るまで、LINEや面談でいつでも相談に乗ってくださりアドバイスをしてくださいます。
「勉強だけ教えてくれればいい。」「成績が伸びなかったら塾のせいだ。」という親御さんには向いてないかもしれません。
「勉強をやるための環境づくり」「成績を伸ばすための環境づくり」が非常に大切です。
私は子供の学力や成績は親の環境づくりにあると思っています。子供の学力や成績を伸ばすのは、親の仕事です。その環境づくりから関わっていただける中央塾の方針にはまった時、子供が成長します。
そして子供の成長と同時に親も成長します。いや、親の成長の後に子供が成長するのかもしれません。
私は、子供が本来持っている能力(脳力)を引き出すのは、環境づくりからだと思っています。
「子供を預けておけばいい。」「塾が勝手に成績を伸ばしてくれる。」という考えの親よりは、「子供のためだったら、自分も時間や労力を惜しみなく使いたい。」という考えの親の方が向いています。
それぐらいの気持ちで入塾してもらいたいです。
そうです、親も参加する塾のような感じです。
中央塾に通っている子供さん達は、みんないい子です。私も多くの店舗を経営する中で、「店長が元気なら元気なお客さんが多い」「店長が真面目なら真面目なお客さんが多い」というのをたくさん経験しています。
もう少し掘り下げますと、そういったお客さんが「集まる」事も多いのですが、「育つ」という事も多いのです。
お客さんを育てると「いい人」になります。
つまり、中央塾は先生の人柄や方針で「いい親」や「いい子」が集まるし、「いい親」や「いい子」に育っていくのです。何か評論家のような文章になってしまいましたが、入塾後から今までの思う事をつらつらと書いてみました。
みなさんの参考になれば幸いです。
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以上になります。
改行を私の方でまとまり毎に入れさせていただいた以外に読点句点すら一切手を加えていません。もちろん文の削除等一切せずそのまま全文を掲載しました。
お父さんよりいただいた文を読み、「そう感じていただいていたんだ。嬉しいな」「本当によく私のことを理解していただいているな」と多くの点で感謝しか出てきませんでした。
お父さんには、「悪口をたくさん書かれたら困ってしまいますが、そのままupしますのでご自由にお書きください」と伝えています。
私個人の感覚・尺度で書き記しているこの塾ブログですが、定期的にこのような形で保護者の意見や感じたことをお伝えできればと考えています。
お子さんの成績を徹底的に上げたい!この塾の指導を信じてお子さんを預けてもいい!と思っていただける方からの申込をいただきたいと考えています。
私自身の能力も万能ではなく、入塾後必ずしもうなぎ上りになると必ず約束できるというわけではありませんが、もしお子さんの成績(順位)が下がったとしても最高順位を上回るまで徹底的に努力を惜しまず支援を続けさせていただきます。
細かな詳細は、直接お問い合わせください。
まだまだコロナ禍で注意が必要ですから、お手数をお掛けして申し訳ありませんが事前にメールでやりとりをさせていただきその上で希望があれば教室で直接相談したり見学したりすることが可能です。
今後の塾選びの一助にしていただけたら幸いです。
当塾では真剣に学び、学力を高めようとする強い意志を持つ生徒を募集します。
指導の質の高さ、塾としてのバックアップ体制、学習環境を含めかなりのところまで高めています。
頑張ろうとする強い気持ち、真面目に学ぶ強い心をもった生徒は是非ご相談ください。
でき得る目いっぱい、最上の方法と環境でサポートさせていただきます。
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関心をお持ちいただいた方は是非こちら(↓)からお問い合わせください。
[2つのお問合せ方法があります。]
①中央塾LINE公式アカウントより問い合わせする
https://chuojuku.jp/line-tsuika/
※クリックすると公式アカウント登録ページを開きます。
②問い合わせフォームよりe-mailにて問い合わせをする
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