[一般公開記事]
2021.06.07 up
先日、塾に問い合わせをいただき面談というのでしょうか、実際にお子さんの成績や1年間の定期テストの問題と答案用紙、テストカード(テスト結果表)も見せていただきながら2時間くらい色々と話をさせていただいたご家庭があります。
webサイトでもそうですが、その場でも正直に思いや考えを伝えさせていただき、深くご理解いただけたようで嬉しく思いました。
お話し合いの最後のときに、誤解が解けたということでお話しいただけたのだと個人的に思いたいのですが、今回訪問いただいたお母さんが帰り際にこう言いました。
「こうやって実際に塾に来て話す前までは、この塾は頭の良い子しか相手にしない塾なんじゃないかって主人が言っていたので私も心配していたのですが…」 と。
その時に私はこう答えさせていただきました。
「webサイトに実際にかなり本音を載せているので誤解はないかと思いますが、私は真剣に勉強に臨みたい!努力を惜しまず頑張るから力を貸してほしい!と強く願うご家庭に是非申込してほしいと思っています。その生徒の思いを叶えるために私のできることは一切惜しまないつもりです」 と。
一応、内申で線引きさせていただいていますから「頭の良い子を..」と言われたらそれでおしまいですが、この塾では真剣に頑張ろうとする生徒を求めています。確かにそのお母さんが言うように「頭のいい子だけを集めて、指導すれば塾も..」という考えが生まれるのも理解できますが..実際はそんなに簡単なものではないのです。
ハッキリ言って全くもって誤解です!
最低限の内申などの目安は超えてほしいですが、「浜松北高や市立高校、浜松南高校に合格するために最低限必要な能力や学力」というのは明確に存在します。
「その境界を超えればよい」ではなく、志望校の上位で合格することが大事と私は考えています。
塾というのは常にその生徒の現在の学力と合格の目安や目標地点との相対的な比較で考えないといけないわけですから、それはそれで本当に大変なのです。開業以来いまもずっと変わらず「生徒が解き、自己採点した問題(教材)をその後に私が二重(ダブルチェック)で採点」も必ず行っています。それらはこの塾では絶対に欠かすことはありません!これは、自己採点の甘さや自分では正解と思っていた問題が実際に塾の先生が明確な採点基準に基づいて採点をすると不正解となる問題の見落としを防ぎ、ほぼすべての生徒でそういうものは存在しています。
生徒によっては10点前後は普通によくあります。多い生徒は15~20点近くズレが生じる場合があります。
実際に200点近く点数を取っている生徒であっても、そこから質の伴った勉強や採点が行われ正しい英作文での減点や国語の記述による回答で正しく理解した上で答えることができていたらそこから10点くらい点数がプラスされる可能性が色濃く出てくるということを意味しているわけですから..
最近は、国語の点数が他の教科と比べて特にとれていない.. 塾で英語の授業を重視し国語の指導は全くやらない.. という保護者からの相談を受け面談や入塾に至るご家庭が続いているのも事実です。
例えばこの塾では「国語の教材は最低2種全員に持たせています」。
国語や英語の言語系教科は得意としているところでもありますから、(全教科かなり詳しく指導していますけれど)特にこの辺は大切にしているつもりです。
国語では予習用の教材と授業で使用する教材を使い分けています。
モチロン教科書準拠版の教材なのでご安心ください。
更に反復して取り組めるようにも環境を整えています。
これだけの細かいところ迄目をかけ手をかけ日々の指導につなげていますから、こちらは一生懸命でも生徒はテキトーでは意味がないわけです。
故に、面談や体験などを通じてこの塾に、この先生に任せてみようという思いに至り、入塾に至ったご縁のあったご家庭には能力の至る限りのお手伝いをしながらお子さんを支えるお手伝いをさせていただこうと考えている故に、内申の基準を設けたり志望校を上位校に絞った指導体制を公表しています。
塾からしてみれば、「入塾したい」と思いを寄せていただけるのはとても有難いことだと思っています。でも実際の世の中では、「最前列の1列目の生徒は浜松北・浜松西・市立志願生だからその生徒たちを全力で..」という話をよく聞きます。
私は個人的にそういうものはハッキリ言ってしたくないしやろうとも思わない。
入塾に至った生徒は全力で応援させていただきます!
だから、事前にすべてをopenにするようにしています。
故に、頭のいい子だけ.. とか、浜松北高に合格できる生徒だけを集めて.. というのはあり得ないことなのでここに改めて伝えたいと思います。
まぁ、こういうことを書くと色々という人たちがいるのかもしれませんが、私の本心として正直にここに伝えさせていただきます。
真剣に勉強に臨み、いまの現状を変えてみたいと強く考えるご家庭は是非連絡をいただけたらと考えています。
そして、入塾の基準については頑張ってクリアしてほしいですが、それを満たし一生懸命頑張ろうとする生徒は全力で支援させていただくことを約束させていただきます。
よろしくお願いします。
投稿の内容は、新聞・雑誌・テレビ・インターネット他の情報を参考に書き上げています。年月の経過とともに、過去に掲載された内容が現在と異なる場合も有ることをご承知おきください。
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