[一般公開記事]
2022.01.04 up
2022年もいよいよ始まりました。
ほぼ2年間コロナ対応でとにかく大変な思いを重ねましたが、昨年4月に新年度に変わりこの頃からコロナに気を回さざるを得なかった分をやっと生徒一人ひとりに目と時間、そして心を配ることができるようになってきました。生徒を大勢の中の一人と見ることなく、一人ひとりが「個」という特性と「違い」というあって当たり前のことを受け止める意味を決して忘れることなく過ごすことができた2021年だったように思います。
2022年は旧年やり残した幾つかのことをひとつひとつ確実にやり遂げ積み重ねていこうと考えています。
受験生の為の土曜日曜特訓や冬休み期間中の冬期講習の準備と実施であるべき手間が大変多く重なり塾ブログの記事も暫く更新できぬまま結果年を越してしまいました。そして、年末年始も休むことなく正月特訓で忙しいまま年を越したという感じで今日を迎えています。
昨年6月以降はコロナに影響を受けず指導に大分集中できたこともあり、学年1位や2位の生徒が何度も実現でき大手予備校にしっかりと挟まれたこの地でも生徒に喜びを届けることができると証明できたことは私自身大変嬉しかったです。
今年の目標として、3学年の内2学年同時に学年1位を実現したいと思っています。
いま私が用意できるものすべてを100とすると、冷静に考え実現できているものは75%くらいでしょうか。まだまだ程遠いです。ただ昨年11月に実施の2学期期末テストでは、前回学年21位だった生徒が学年4位まで上がった生徒を出せたことは大変嬉しく思いました。この生徒の努力もありましたが、保護者の子を思う思いの強さが成せた結果とも私は思っています。
この生徒は昨年春に入塾した生徒でありますが、入塾以来学年一桁の順位はずっと実現できていませんでした。そのような中過去最高得点+過去最高順位という素晴らしい結果を出し、よい形で2022年へつなぐことができたわけです。しかし、この生徒に対し私はまだまだ至らなかった(貢献できていなかった)と正直思っています。お父さんの最後まで諦めず我が子を優しく包み込むような優しさを子は自らの原動力に変えテスト当日まで頑張れたからこそ得ることができた結果と受け止めています。2週間ほど前に、この生徒と2カ月先の学年末テストについて話し合うために作戦会議を開きました。「私は次のテストで学年2位を実現してあげたい!」とこの生徒に思いを伝え約束をし、更に上を目指そうと互いに意志を固めました。
いまこの塾にはこうした真面目で頑張ろうと努力を重ねている生徒が沢山います。
今日の時点で前回のテストにおけるテスト結果(順位)を(なぜか)学校の先生から教えてもらえていない生徒が2名いますが、内1名は1点違いの友達の順位から順位upは確定。残りの一人は本当に不明です。中学生の塾生全員を対象とし、前回のテストと比較し順位を下げた生徒を一人出してしまったのは残念でした。
この塾ブログの読者の皆さんにお伝えしたいこととして、当塾塾生は大変よく頑張っています!
些細なことも含め色々と問題を抱え、私が改善に導いてあげたいと考える生徒も正直いますので塾生全員が..というわけではありませんが、私はいまのこの塾の学ぶ環境・塾生・雰囲気のいずれにおいても他塾でこれを実現できているところはまずないだろうなと正直感じるほどです。
この塾の生徒ほぼ全員が努力を惜しまない意志と覚悟をもってこの塾で日々学んでいます。
私はこの目の当たりにできる現実をひたすらに大切にしたいと常に思い続けています。
やる気のない生徒はこの塾では要りません。
努力しないのであればこの塾で学ぶことは認めません。
本気でそう思っています。
売り上げを維持するために辞めさせないようにしよう.. 少しでも長く継続させよう.. の先には真面目に取り組む生徒たちに迷惑が掛かるという事実しか残りません。
能力が至っていないなら伸ばす努力をすればいいし、こちらはその努力を惜しみません。しかし、この塾にはこの塾の考え方ややり方があるのでそこに「我」を持ち込み人の迷惑を考えないのであれば私はそのような生徒に気持ちを込めて真剣に接する自信がありません。
少し?大分?我侭のように聞こえるかもしれませんが、真剣に臨もうとする生徒を守ることのできない塾はおかしいしあってはならないともいえるのではないでしょうか。私はそれが塾本来のあるべき姿のひとつと思っています。だから、それを私の塾だから実行に移しています。
これによって間口が狭まり生徒の人数が少なくなったとしても全然構いません。
私はそういう塾を目指し日々努力を重ねています。
私はしっかりと前を向いて進んでいこうと意思を強く持つ生徒が大好きです。
当然、私ができることであれば何でも手伝ってあげたいと心の底から考えています。
但し、この塾で人の迷惑を顧みず我を通そうとする生徒や耳を貸そうとしない生徒はごめんなさい、その時は入塾後でも塾を変えていただくという視点を今年も変わらず貫こうと思っています。
この点は予めご承知おきください。
これらを読み、まったく問題ないし、異論なくその様なことは当たり前と受け止めることができるご家庭であればいまここに最高の学ぶ場が実現できています。嘘偽りなく自信をもって断言できる最高の学び場がここにあります。
この2022年、真面目で真剣に勉強と向き合う生徒との出会いが沢山あると嬉しく思っています。
今年も中央塾をよろしくお願いします。
新年初めに投稿したこの内容にブレることのない1年にしたいとそう考えております。
中央塾
塾長
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