[一般公開記事]
2022.01.22 up
年が明けもう大分経ってしまいました。
中3生が第2回学調を12月に終え、年が明け中1中2生での静岡県中学校学力調査(通称:学調)が過日実施されました。実施の数日後には5科答案が返却されているようです。
学調は今まで習った学習範囲すべてがテスト範囲となる為、当塾の生徒の中には上位を狙うべく昨年11月より学調対策を始めた生徒もいました。
当然それは私から生徒に対し提案をしています。
11月中旬~20日頃に2学期期末テストが各学校で実施されるのですが、11月に入ると同時に期末テストに配慮しながらも生徒と一緒に「学調対策のメニュー作り」から始めています。
生徒によって強化科目/強化単元が異なりますから使用する教材、教材の難度、量(種類)に「違い」が出て当然です。
当たり前のことかもしれませんが、学年1位の生徒が取り組むメニューと学年10位が取り組む内容は一緒であるはずはありません。少なくともウチの塾では学年10位15位くらいの生徒が学年1位を確実に狙おうとしている生徒と同じメニューで勉強すること自体ができない内容で取り組ませています。
だからこそ1位が獲れるのだと思っています。
まあ、極々当たり前のことだと思いますがそのくらい生徒毎に違いを持たせて取り組ませています。
実際、合計点が似たような生徒でも各科目毎に観ればその先に違いが出ることは当然です。
当塾での学調対策(中1中2生)としては生徒にもよりますけれども、様々な観点を上手に組み合わせ結果が出やすいように効果的に導くことをイメージして取り組まれています。
勉強というのは
「闇雲に問題を解いたところで結果はでないもの」
「生徒に必要とする学習法を採らなければ頑張ったところで大きな成果は出ない」
と考えています。
それ以前にやる気の乏しい生徒であれば、この塾で学ぶことは適していませんから「今のままでいいや」と考える生徒であればやめておいた方がよいかと思います。「この塾で学ぶ」=「努力を惜しみません!」という思いを持っていることが条件です。
話は戻りますが、より質の高い学習につなげるためにまずは私が生徒の学力に合った教材[問題集]を選び学習法(手順)を提案をします。
時間は限られているので過去のテスト結果から厚みを持たせる科目とそうでない科目も判断し、進め方の狙いを伝え徹底的に話し合い双方が納得してからのスタートです。
あとは二人三脚で徹底的に勉強をし学び高めるだけ..
策に溺れることもなく、現実を見誤ることも可能な限り抑え,、且つ状況に変化があれば柔軟に対応する。ただその繰り返しをしています。
それがベストな形で噛み合えば必然的に結果は伴うと思っています。
学調では、科目毎の平均点や学年準備は原則出さないという暗黙の了解のようなものがあるようで3校くらいしか私の手元に順位が添えられたテストカードは届きませんでしたが、テスト対策に見合った結果が学調でも出ていました。
[八幡中学校]
第1学年「学年1位」、第2学年「学年2位」
でした。
全員ではありませんでしたが、附属生の中1生中2生のほぼ全員が220点を超えたことは大変嬉しく思います。
塾でどのような勉強と対策をしたのか興味がある方がいらっしゃいましたら、webでは公開しておりませんけれども入塾相談にいらっしゃった方全員には基本紹介させていただいています。
関心がありましたら特に隠すことでもありませんから、親子で相談に来ていただければ全然お伝えできます。現在、他塾に通っている生徒さんでも全然大丈夫です。この塾への入塾はしたい人だけすればよいと思っていますし、現在通う塾でこの学習法を上乗せし生かすことができたら素晴らしいのではと思いますので全くお気になさらずに。もちろん、塾の先生でも大丈夫です。(笑)
問い合わせしたからといって、どこぞやの塾のように電話やメールで勧誘(=営業)するようなことは一切行っておりませんのでご安心ください。でも、お話だけ聞きたいって方はちゃんと正直にお伝えください。
お話を聞き、我が身に取り込み吸収することでこの先に「違い」が出て「成長」を感じ取ることができたら素敵ですね。
お互い頑張りましょう!
この塾ではご縁のあったご家庭をとにかく大切にしたいと考えています。
本年もよろしくお願いします。
投稿の内容は、新聞・雑誌・テレビ・インターネット他の情報を参考に書き上げています。年月の経過とともに、過去に掲載された内容が現在と異なる場合も有ることをご承知おきください。
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