[一般公開記事]
2022.05.05 up
当塾では、勉強に真剣に向き合う生徒のみを対象とした塾としている為、生徒の学力や目標に応じ一部の生徒にはかなり厚みを持たせた指導を展開しています。
前回の記事で模擬試験に関する紹介をしましたが、在籍の塾生の半分弱程度は模試全受験者の上位1~5%に位置する高い学力を有する生徒にスクスクと育っております。
今年4月に大手予備校2社の模擬試験を受験したのですが、今回は中央塾の塾生がどんな感じで学力を高めているのかを紹介したいと考えています。
以下は模試分布図(ヒストグラム)を用い最近実施の模試からわかる当塾塾生の立ち位置を紹介です。
■秀英予備校主催模試より
■佐鳴予備校主催模試より(全国実力考査のみ)
2種類の結果がありますが、上が秀英予備校主催の模試で下が佐鳴予備校主催の模試(全国実考)になります。今回の佐鳴予備校主催の模試は一人を除き塾生の受験者全体がいつもと比べると全然比べてはいけないくらいかなり悪かった.. いつもは明らかにもっと良い結果がでているのですが今回は残念な思いを持ちながらも正直に掲載しています。多くの生徒は「自分が苦手としていた単元にやられた」と言っていましたが、今後はそういうところですら皆が受験者の上位3%に入るような指導をしてあげたいと考えています。
旧中3生は卒業し4月より新高1生として一歩踏み出していますので、上記模試は新中2生と新中3生のみとなります。また、この塾における模擬試験参加有無は任意としている為上記結果は一部の塾生になります。
現時点では一学年が片手を超える程度の小規模塾になりますが、ここ1~2年のうちに上のような実力の生徒のみで1学年8~10名ほどの構成の塾を目指したいと考えています。
話は少し飛びますが、今年3月に実施された入学者選抜試験(高校入試)では塾生全員浜松北高を受検したというわけではありませんでしたが、一人も不合格者を出すことなく第1志望校を合格しています。辛うじて合格したというのではなく、合計点数から察するに第一志望校のトップクラスで合格し送り出すことができたと自信をもってお伝えできます。私のできるかぎりのことはしっかりとさせていただきました。そして卒業生たちはそれにしっかりと応えてくれたと思っています。高校入学の現在、この塾での経験を大きな糧とし更に大きな飛躍を遂げてほしいと心から考えています。
入試でギリギリ合格ラインを超え、下位で合格.. これも貴重な受験戦争を勝ち抜いた一つの証であることは違いありません。しかし、個人的には入学後の不安も色濃く残るため当塾では受験するのであれば当然上位で、悪くても中位で確実に合格することを前提とした指導を行いたいと考えています。
だから当塾では常に上をめざす指導をしています。
当塾に入塾を希望する生徒の多くが浜松北高・浜松西高・浜松市立を希望しています。
将来就きたい職業は塾生の6~7割が医師のようです。
1名ですが、最近薬剤師を目指したいと私に伝えてきた生徒もいました。
10年15年前と比べると少子化の影響もあってでしょうか.. 各高校の内申点のボーダーも大きく下がっています。浜松南高校についてはスポーツ推薦を除き内申36前後がボーダーのようでなんとか合格できる目安となっているところが残念に思います。
内申のつけ方については、附属浜松中や隣接中学の八幡中が少しどころかかなり特殊?異常?なものですから、保護者も色々と判断に苦しむのではないかと思います。
他の中学でもそうですが、やはり内申のつけ方が学校間で大きく開きがあるようでは公正な評価に至っているようには到底思えません。すると当塾では最後の最後に切り開き合格を確実に勝ち取ることのできる根源は絶対的な実力でありそれを強く養う必要があると考えています。定期テストの順位や結果は内申評価に大きく影響を受けるため疎かにできませんが、高い実力を養う学習プログラムがこの塾にあると考えています。
その為に、当記事タイトルにある2クラス設定(編成)というのは..
・定期テストだけでなく模試で全受験者の上位3%をめざす実力養成クラス
・まずは定期テストで常時学年5位以内を実現する内申・学年順位優先クラス
の2種で考えています。
生徒と話をして私が勝手に分けているだけなのですが、上の2つは普段より取り組む教材の種類と量に明らかな違いを持たせています。
是非、今後入塾相談に至る際はどちらを希望しているかをお話の中でお聞かせいただけたら有難く思っています。
次に上の模試結果についてですが、入塾した時から優秀な生徒の模試結果じゃないの?
と思われる人も中にはいるかもしれません。
当然、この塾では学年1桁で入塾する生徒もいますがそれは各中学でのこと。学校間で開きがあることも忘れてはなりません。学校では学年上位でも模擬試験を受け学校の垣根を超えて比較した時に想像以上に結果が悪かったという生徒もいます。
才能あふれる生徒が多く通う附属浜松中であればまた別の話かもしれませんが、ほぼ毎日のようにこの塾に通い、自宅に帰ってからも努力を重ねる生徒この塾には沢山います。勉強をやらされるのではなく自ら進んで努力を重ね実力を高めている生徒がほぼすべての塾になります。(若干やらされて勉強している生徒もいます..)
例えば、以下は上記模試結果とは異なる時期の今年1月に実施した模試におけるある生徒の個表の部分抜粋になりますが、どの模試主催会社の模擬試験であっても必ず偏差値の推移がわかる折れ線グラフが記載されます。
以下はある塾生の昨年の1年間における偏差値の推移ですが..
延々と偏差値は上がり続けています。
当然今回もです。
4月実施の模擬試験でも更に偏差値が上がり全受験者の上位1.2%にまでたどり着いた生徒です。
入塾当初から優秀な生徒だとは感じていましたが、まだまだ未熟な点が多い原石の塊で、学力も分野によって出来不出来が目立つかなり粗削りな存在だと感じる生徒でした。
本当はモザイクなどかけずに数字も含め全体を堂々と公表したいところですが、プライバシーも考慮してこの辺が限度かと..
この生徒に限らず塾生の一部は、学校の授業を深く理解するための通常授業に留まりません。当然、教科書準拠教材だけでなくそれを超え「入試問題集」「難関攻略問題集」「最高水準問題集」「特進問題集」などにも常に触れさせています。この塾ではそこまで指導しながら生徒一人ひとりと深くかかわっています。
それらに耐えうる素質や受け止めることのできる可能性、そして強い向上心を持つ生徒については学校で行う定期テスト(中間期末テスト)対策ではなく、模擬試験で受験者全体の上位(1%、3%、5%)に入る為の学習をさせているのです。
この塾では通常週3回塾に通うのですが、それは学校の授業に沿った定期テスト対策としての指導として必要な回数となります。生徒によっては週4週5週6と毎日のように通い、定期テストの準備が終わった時点で各自「実力を高めるための学習」にも取り組んでいます。この塾ではその流れが当たり前なのです。
模試結果を見て、自分が改めて勉強をし直す必要のある単元を認識し、過去学習分の「新ワーク」「必修テキスト」「データーベース学習(中間期末編)」「データーベース学習(入試編)」を1セットとしてまずやり直し、自分の弱点を長所に変える努力もさせています。
他には、全国の(超をつけたい)難関私立高校をはじめとする入試問題が掲載の「英語の難関長文問題集」や「数学の図形関数グラフに特化した問題集」にも取り組ませている生徒もいます。
問題集の多くは塾で追加費用無しに用意させていただきますが、一部の受験問題集などは実費で負担をいただく形を採っていますので予めご承知おきください。「○○対策コース」という形で募集し、受講料幾らという方法はとっておりませんので追加で講習料をいただくこともありません。教材を提供し家庭学習で取り組めるものはそれで十分かと思います。その中で取り組んだ問題集などは大原則として塾に提出し、先生(私)による二重採点を受けることになります。
また私が空いている時であればいつでも何の科目でもどのような教材でも質問を受け付け、個別に対応しています。すべて完璧に対応できるかはわかりませんが、イチオウ受験問題はもちろん難関受験問題集等でも5科私一人で指導を行っていますがいまのところ大丈夫のようです。
優秀な生徒が着実に育ち始め、そろそろ体がひとつでは足らなくなってきているので近いうちに優秀なアシスタントを入れないといけないのかもしれません。
努力を惜しまない!
上へ上へと挑戦していきたい!
今の成績や偏差値では満足したくない!
真面目で真剣に学ぶ生徒たちだけの塾で思う存分勉強したい!
と強く願う生徒を常に募集しています。
現在中学生を以下のように募集しています。
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新中3生 ・・ あと1人か多くて二人程度
※附属中を除き学年10位以内の生徒でないとついていくのは難しいかもしれません。
意志が大変強く弱音を吐かないと約束してもらえるのであれば学年15位程度でも
お引き受けします。
※大変優秀な生徒が在籍の学年です。
新中2生 ・・ あと2名で本年度の募集は終了
※附属中を除き学年10位以内の生徒でないとついていくのは難しいかもしれません
(附属生は枠を拡大し募集しています。(学年35位程度まで十分許容))
※他の公立中については学年10位前後(生徒によっては15位程度まで)で勉強に対
し強い意志を持つ生徒に限定させていただきます。
新中1生 ・・ 本年度はあと5~6名募集しようと思っています。
※浜松北高、西高、市立高を目指す生徒
(補足): 現在、浜松南高校をめざす生徒は募集しておりません。(但し理数科は除く)
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このような塾となります。
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関心をお持ちいただいた方は是非こちら(↓)からお問い合わせください。
[2つのお問合せ方法があります。]
①中央塾LINE公式アカウントより問い合わせする
https://chuojuku.jp/line-tsuika/
※クリックすると公式アカウント登録ページを開きます。
②問い合わせフォームよりe-mailにて問い合わせをする
https://chuojuku.jp/contact/
※クリックすると問い合わせフォームを開きます。
(お問合せの前に..)
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