[一般公開記事]
2022.05.30 up
今回は短い記事に挑戦です。
「5月5日に掲載の記事」の中で塾生たちの模擬試験における立ち位置を紹介させていただきましたが、今回はその続きのようなものと受け止めてください。
1週間ほど前の5/21(土)に希望者を対象とした某S予備校の模擬試験を実施しました。
当塾における模擬試験受験の詳細については以前の記事で紹介をしていますが当塾を会場に実施しますのでどこかにでかける必要はありません。
当塾では模試は変わらず強制受験ではなく、希望者を対象として行う任意受験として実施しているので各学年で2~6名程の少なさではありますが皆真剣に目的をもって模擬試験を受けています。
目的というのは「純粋に偏差値を高める努力の成果として判断材料」「全受験者内の総合順位(自分の立ち位置)」「点数ではなく偏差値を基準とする実力の推移」「模試慣れをする」など様々です。
今回の記事ではある生徒の「伸び」について着眼点を置かせていただきます。
この生徒は今年の年明けに問い合わせがあり、何度かの体験授業を経て2月頭より正式に入塾した生徒です。よって、先日の記事で紹介した「伸び続けている生徒」とはまた別の生徒になります。入塾する前の時点でもなかなか優秀でしたが、今年3月に受験した模試の偏差値と比較すればそこから更にぐいっ!ともうひと伸びしているのがわかると思います。
この入塾からの4カ月の期間、様々な指導や教材の工夫をしながら生徒と常に二人三脚で頑張ってきました。時に私がぐいぐい引っ張ってその生徒のもつ知識や能力に更に負荷をかけ続けてきました。
本日迄の4か月間はもちろん簡単なものでもありませんし、本人もよく努力を積み重ねてきました。
色々とよい意味で私自身にも刺激がありとても充実していたと正直にこの4か月間を振り返ることができたと思っています。
さて、約1週間後.. 模試結果が届きます。
それがこちらです。
(↓)
名前や学校、内申はもちろん点や偏差値もすみませんが消させていただきましたが、着目してほしい点が2点..
「偏差値の上がり具合」と「全受験者の上位0.3%にまで踏み込めたという事実」です。
普通は早くて6~8カ月、時間を要して1年がひとつの目安とするものなのですがよくぞこの短期間で一気にここまでたどり着いてくれたと感心です。
本当によかったと思いました。
今後もこの生徒をはじめ、塾生たちを徹底的に支援しぐいぐいと実力を高めるお手伝いをしたい、それを私自身の楽しみとして.. 他の塾にいたのであれば体験できないことを楽しめる場として提供しつづけたいと思っています。
各中学校毎に浜松北高に合格する人数はもちろん異なりますが、仮にお子さんが通う中学から毎年10名合格していたとします。合格できることはそれ自体が大変素晴らしいこと。しかし、上位で入学するか中位下位で入学するかでその先において明らかな違いを生み出します。
小学生の時期のうちに取り組むべきこと、中学生時に到達していないといけない領域というものは確実に存在していると私は思います。
脳力はもちろん、各科目における得意不得意も千差万別に違いありませんが、結局のところ5教科という体系に分けたときに辿るべき道はそう複雑ではないように思います。
高校に入学する前にやるべきことをすべてやりつくして高校に進むくらいのことは当たり前という考えに共感いただけるのであれば、この塾の個人単位でスキルアップメニューを考え遂行していくスタイルは理想なのかもしれません。
他の塾に劣る.. ということはまぁ基本ないと自分では思っていますが、塾は強制でも義務教育でも辞めることができないということもありません。もし、この塾に満足いかなかったらいつでも塾を変更することができます。
その代わりにこの塾で学ぶと決めたからには我侭は絶対に認めません。
私自身が生徒にストレスを感じながら生徒が塾に通うということは私自身が最高の授業をすることができなくなる一要因なのでそれは好ましくないと思っています。また、逆も然りです。
生徒が先生に対し信頼を置けないようであれば体あっても心ここにあらずで結果はまずついてこないと思います。
この塾では真剣に学ぶ生徒のみを募集しています。
少し前のことになりますが、いうことを聞こうとしない.. 耳を傾けようともせず今にも噛みついてきそうな生徒がいましたので塾の方針に則って即座に辞めていただきましたが、そういう生徒は真剣に学ぶ他の生徒たちに迷惑でしかありません。
真剣に学ぶ思いをもっている生徒でないとこの塾では学ぶことができません。
この点は今後も特に大切にしたいと考えています。
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