[一般公開記事]
2023.01.17 up
過去に何度か取り上げた英語指導について紹介記事となります。
英語については英単語の語彙力を圧倒的に増やすという利点を維持しながらも記憶力の強化のために1000、1700、2400語を覚えることを取り入れています。
英語を深く知っている人からすれば当然のことと言われるような内容かと思いますが、長文を読み解く場合必ずしも自分が記憶した単語群から文が構成されているとは限りません。記憶していない単語があったとしても焦らずに「前後の流れから推測して考える」「語源や単語のつくりから予想して考える」等といった考え方がテレビでもネット上でも当たり前のように飛び交います。
しかし、それはそれでその通りなのですが理論ではなく指導の現場で感じるのは、前後や流れから意味や大意を推測するにしても前後が読み解けなければその理論の実践は不可能です。求める大学の難度や英語の出題レベルにもよりますが難度の高いところでも推測できない語句を数%の中に留めることができるか、最悪でも1割程度までに抑えることのできる学力の高さあっての戦い方と思います。
語源や単語のつくりから予想するにしても、接頭辞・語根・接尾辞などのアプローチからの学習法をいきなり始めるのではなく、せめて数千語くらいの単語を覚えた上であれば必然とそこに辿りつくように思えます。もちろんただだらだらと覚えるだけでなくて英単語を豊富に習得した上でその知識やアプローチ法を得ることで点が線でつながるというか、上手に適度な間隔で置かれていた小さなネオジム磁石がどこかひとつに触れ一気にカチカチカチカチ!と一気に大きな塊になるイメージです。
いずれにしても圧倒的語彙数あって辿りつき成り立つ理論のように思います。
そこでこの塾では小3小4より希望者且つそれに耐えうる脳力を持ち、こちらが始める時期として条件を満たしていると判断した上で指導内容のひとつに英語学習を取り入れています。
この塾における英語学習については小学生の始める学年やその生徒の能力、1日の取り組む時間、週回数にもよりますが1年半~2年で英検3級を習得という生徒も。早い段階から取り組み始めることで小6~中1で準2級合格にまで至った生徒がいます。私の教え子で中3秋に準1級に合格した生徒も実際にいます。英語をどれだけ重視するかや本人の英語に対する貪欲さにも強く影響を受けるのも事実。
しかし、英語の能力を早い段階で高めておくことはとても重要であり圧倒的に有利です。
是非お勧めの学習です。
当塾では科目数やコマ数から費用が変わるということはありません。
算数国語をとにかく大切にしています。
その上で、脳力によって英語学習の提案を生徒毎にしています。いわゆるスカウト方式です。
算数のみでも算数国語英語でも費用は変わりません。小学生であるにもかかわらず中学の数学、New Treasureといった難度の高い教材を使い英語を学んでも難関問題集を使った指導をしても費用は一切変わりません。これが大きな特徴です。
費用は週回数と1日あたりの学習時間でのみ変わるということを予めご承知おきください。
小学生は個別指導という方法で徹底して指導しますので各ご家庭の求めている指導に近づけることは可能かと考えています。
参考にしていただけたらと思います。
年が明け、新しく英語学習が始まった生徒もいます。
いつも通り慎重く状況のわかるシートを以下に紹介しますのでこの塾の生徒は頑張って能力を高めているんだなと知っていただけたら幸いです。(※以前紹介した生徒も含みます。)
投稿の内容は、新聞・雑誌・テレビ・インターネット他の情報を参考に書き上げています。年月の経過とともに、過去に掲載された内容が現在と異なる場合も有ることをご承知おきください。
■未読記事一覧
2024.07.16 up
(一般公開記事)
2024.05.06 up
(一般公開記事)
2024.03.10 up
(一般公開記事)
2024.03.10 up
(一般公開記事)
2024.03.03 up
(一般公開記事)
2024.02.16 up
(一般公開記事)