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[一般公開記事]

2019.07.06 up

[意見投稿] webサイトでは持論を述べてはならぬのか..

 実は昨日、不思議な展開が訪れた..



 実は、自塾のweb.. ブログというべきなのだろうか、ある教育関係者より丁重にご意見をいただいた。
 内容は載せる必要もないし、メモリの無駄になるので省かせていただくが以後丁重に無視していただけると本当に嬉しく考えています。

 自分の考えをこうしてwebというところに載せることは、とても勇気がいる。しかし、ひとつの価値観考え方を理解していただく方法の一つとしてこの時代だからこそ私は価値が生まれ意味のある方法につながる可能性を持っていると個人的には思っています。

 その投稿された意見に対し、そのまま鵜呑みにするのではなく様々な考え方を持つことも大事
 それを経て自己の今後に役立てるということであれば尚更意味があることだと思う。
 模範となるものがもしあればそれを得ればよいし、反面教師として学ぶことも多々あると思う。
 価値観が合わなければ、同じ組織内の人間ではないし切り捨て無視をすればよいことだと思う。
 決して難しいことではないと思うゾ。
 
 それぞれの価値観考え方があって、人は生き生活をしているわけだからそれでよいのではないかと思う。
 

 特に個人塾の場合、自分の意見をはっきりと持つこと。自分の考えをどう行動に移しているのかを事前に伝えることはとても大切だと思う。
 そういう意見を頂戴するくらいだから、私もまだ考えが甘いということなんだろうな..
 しかし、チラシでは掲載するスペースも大変限られているのも事実。当塾のような個人塾として細々と運営をしているところに茶々を入れても仕方が無いように思うのだが..


 生徒が入塾をしてから、「なんだ、チラシに書いてあることと違う」「そんな考え方をしている塾とは思わなかった」と後悔先に立たず故に私は自分の考えや決意を事前に伝えておくことも大切な賛否両論含め理解につながる方法のひとつだと思っている。

 私のブログを読んで、誰かのように「立派な指導者論を雄弁に語るならば尚更だ」と感じる人もいれば「自分の意見をはっきりと述べることができるのは素晴らしいことだ」と伝えてくれる人も間違いなくいた。
 ここ最近では「塾はどこも同じだとは思っていませんが、その方針と言いますか、塾長さんの思いのようなものを、ここまでじっくりたくさん拝見したのは初めてでした。」といただいたのも事実。

 私にとってはどちらも貴重な意見に違いないが..
 後者のような意見がある以上、私はこういうひとつの考え方を今の時点では大切なものと位置付けている。
 肩書と学歴を載せてそれだけで「正々堂々」と.. なんて言ってる時点であほかと思うぞ。

 日々、何を感じどう判断し、それを経てどこにたどり着こうとしているかを指し示す。
 その上で日々どうあるべきかを考え悩み、その思いをこういうwebサイトなどで読者に伝える。
 webやSNSで「理事長紹介」なんてコーナーがあったところで誰が見てもあたりさわりのないことしか書いていないやつの方が多い。それだったら、自分の意見や考えをこうして世間にぶつけてみることの方が価値があるし、よりその人の奥深くに何があるのか。その人の教育に携わる原動力というか思いというか..
 そういうことが知れて安心できると思うけどな

 あくまで「私」はね

 そもそもここで他人ウケをねらって始めたわけでもないし、熱い思いが人の心を導く原動力の一つだと思う。「社長あいさつ」「理事長あいさつ」の十数行程度で人は判断できないということだ。それが正々堂々というのは何か勘違いしているんじゃないかと思うな。

 どう思うんだろう?この記事を読んだ人は..
 コメント入れてくれてもいいし、気軽に意見を入れてくれると嬉しいと思ってしまうんだが..

 
 それぞれが責任をもってやろうとしていることだからそれで構わないが、私は偉そうに他塾に意見を送り付ける暇があったら自塾の生徒のことをその時間に充てた方がいいと思うけどな。
 そもそもその組織に属してないし..


 
 私だってまだまだ能力至らずのところもあり、理想通りにはいかないこともある。
 個人塾だからって必ずすべてが理想通りに行くわけでもない。
 誰一人同じ「人」「状況」はないのだから私だって思いを叶えることができず保護者にも生徒にも本当に残念な思いと経験をさせてしまったことも多々あった。

 悲しいし悔しいけれど、そこで諦めるわけにはいかないからだ。
 次こそは、次こそはと思えど、塾を信じ預けてくれた家庭からしたら「次」などないし、「今」「この瞬間」こそ大切にしなければならないわけだしな。

 だから、時に組織の中に身を置いていると自分の考えや価値をトップダウンで塗り替えなくてはいけないこともしばしば.. 組織に居ればそれは仕方のないのかもしれんな。組織だから..
 もちろん組織であったとしてもそうでないところも多くあるはずだ。
 でも、ああいうものを送っている時点で自分の意見は絶対と押し付けているんじゃないか?
 そう思ってしまうけどな..

 様々な違いが存在する事実にこうして新たな価値観を見出しこうしてやろうとしているのだから、そっとしておけばいいと思うよ。
 



 特に私はいまこの塾で、ご縁が生まれて指導する機会が生まれたご家庭に対し、何が大切か何をまずすべきかだけを考えて1秒1秒を大切にしたいと思っている。

 故に、今後はあのような連絡は要らないので無視して下さって全く構いません。
 私は自塾の生徒のことをただただ一生懸命考えたいので、そちらも同じようにしていただけると有難く思う。そのやり方で進めるのならば自塾の講師、あるいは傘下の塾でそれをやってほしい。
 もし、その枠を超えるならもう少し方法や書き方を改めるべきだと思うな。
 

 何よりも、「今」私にできることもわずかだし、時間も限られている。
 「今」すべきことはこんなくだらないことではない。
 いま「大切にすべきこと」を真っ先に頑張ろうと思う。



 自分の意見を持つことは大切だと思う。故の意見だと思う。しかし、それを自分の尺度でどうこうしようとするのであればそれこそ自己の価値観を押し付けた言論統制をしようとしているのか?と思ってしまうな。
 私はね


 様々な価値観が生まれ、様々な考え方があり、それらが複雑に絡み合って複合的な形で世の中が構成されていると思う。そのような中、「今の自分を超えてみたい!」「今のままでは駄目だ!」「皆と同じことをしている限り変われない!」と感じている人も多い。芸術、スポーツ、文化・伝統様々な価値観がある中、「勉強って大切だ」と感じる人もいるはずだ



 そういう人たちの為に、私がお手伝いできるのであればそれはとても幸せなことだと思う。

 私にできることもわずかだし、能力だって時間だって限られている。
 「今」すべきことを互いにするべきだと思う。
 


 きまぐれ更新ブログではありますが、今後ともよろしくお願いします。

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  • ある読者より

    2019/07/24(水) 9:08 PM

    読ませていただきました。
    興味深い内容とやり取りが書かれているなと読みながら感じましたが、私も同感です。

    肩書や学歴も大切とも言えますが、現場で子供と関わる先生の本心をこうして赤裸々に知る機会を与えられているのは保護者にとっては本当に有難いことのように思います。
    人、組織とのかかわり、様々な世の中ですが、私は心の奥からにじみ出る意見を入塾よりも先に知る機会を与えてもらえているという事実に対し、子供にとっても我が子を預ける決断下す立場の親にとってもいいことだと思います。
    私はこれもよい方法のひとつだと感じています。

  • 小4の子供をもつ母です

    2019/07/25(木) 8:46 PM

    相手側の詳細が書かれていないのでよくわからないところはありますが、個人的に不思議と納得はしています。
    今までコメントができなかったのですが、いつの間にかできるようになっていたので一言伝えさせていただきました。

  • 中央塾

    2019/07/25(木) 8:52 PM

    ある読者より様

     中央塾塾長です。
     貴重なコメント有難うございました。
     全ての人に賛同をいただけなくとも、支持いただける方がいらっしゃることに嬉しく思いました。また気になる記事がありましたらコメントいただけると嬉しく思います。

  • 中央塾

    2019/07/25(木) 8:55 PM

    小4の子供をもつ母です様

     中央塾塾長です。
     「個人的に不思議と納得はしています」というお言葉を特に嬉しく感じています。
     コメントができないという連絡をいただき、即座に修正していただきました。
     また是非意見を投稿ください。
     有難うございました。

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