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[一般公開記事]

2021.01.07 up

昨年の冬休みに入った直後のことですが..(その1)

 この塾では生徒が塾で勉強する際少しでも質の高い勉強ができるように、又わずかな疑問やわからない些細な問題にも相談できるよう浜松医大の学生さんを中心としたチューターを常駐させるという工夫をしています。

 いま工夫をしていると思わず書いてしまいましたが、実は正式に稼働ができていません。
 この塾のブログを長くご覧になっている方であればそのことに触れているのですが、いまだにというか最近特に新型コロナ感染症の影響も大きく塾内に不安要素としての可能性をもつ若い学生さんたちを頻繁に出入りさせるのには少し私の中で抵抗がまだ残り..

 本当は昨年の6月7月には正式に全面稼働の形で準備をしていたのですが.. 
 残念ながら稼働というところまで全く踏み込めていないのが現状です。

 特にここ最近の浜松市における感染者数については1日あたり多い日で10人前後でそこまで不安視する必要もないのかもしれません。しかし、受検が日に日に近づくなかで無理に人の出入りを活性化させ万が一ということにでもなれば機能を一時的にでも停止しないといけなくなるのは明白。故に、皆さんにはご理解をいただきながら正式稼働までお待ちいただいているという状況です。
 


 しかし、子ども達がチューターの先生との交流を心待ちにしていることはずっとわかっていました。

 そこで、昨年12月に入ってチューターの学生さんと塾生との交流の場を設けることで意識改革を図ることにしたわけです。

 12/21(月)の夜、とうとう第1回目の交流会が開かれました。
 子ども達には事前に「どのような相談や質問をしてみたいのか」という感じでアンケートを取り事前にそれを渡しておきました。また私からは「医学部医学科に合格するまでの工夫や苦労、大変な思いや経験を子ども達に伝えてあげてほしい」という考えを伝え、あとは「自由に思ったことを気遣いなく本心で子ども達に語ってほしい」と伝え当日を迎えています。
 


 その時の写真がこちらです。(↓)

2020.12.21交流会の風景


 当日は中2生の指導曜日でしたが、塾に自習で来ていた生徒も参加の意思を強く示したので参加させました。それでもこの人数です。

 今回トップバッターとして様々な苦労話を伝えてくれたKさんは、附属浜松小→附属浜松中→浜松北高→浜松医科大学と進学したチューターさん。
 当初は1時間から1時間半で終え、22時半迄の残りの時間は授業をすることになっていましたが..

 授業よりも楽しかったのかしっかりと22時半迄熱く交流しこの日授業をすることが全くできずに終了..


 子ども達はこの日「何を思い何を学んでくれたのか」..

 当然、私も教室の隅に陣取りチューターさんの話や子ども達からの質問、意見のやり取りを目の当たりにし、今回のこの試みが大変意味のあるものだと感じました。

 いまのこの感染状況だと、本格的にチューターが稼働するのは春以降となるのでしょうか.. 保護者も生徒もチューターの常時稼働を大変楽しみにしています。もちろん私もです。

 学生チューターには私が教室で授業をしているとき、演習室で勉強する生徒や個別ブース席で自習を進める生徒の補助をさせます。
 「補助」としての具体的な内容は以下の通りです。


  ①英作文等特定分野を強化するための補助
   ※数学の「図形」「方程式」「証明」、理科社会の「記述対策」、国語の「古典」「作文」などの学習補助
  ②理解できない解けなかった問題の解説指導
   ※質問対応含む
  ③採点補助
   ※自己採点の曖昧性や誤採点を見落とさないための二重採点及びアドバイス
  ④勉強方法や受験アドバイスの提案等
   ※自宅での勉強方法、塾の自習室での取り組む方法や内容、優先順序の相談
   ※或いは志望校に関する相談や勉強に関する悩みなどの相談


 このように考えています。
 ここ中央塾では1回3時間以上の授業、週3回以上の通塾、チューターの設置、豊富な教材、そして充実した学習施設と環境を他の塾との違いと位置付けています。
 ただ、申し訳ありませんがチューターが本格的に稼働するのはもう少し先になりそうです。この点は本当に申し訳ありませんがご理解ください。

 
 翌日以降、参加した生徒たちに「昨日の交流会を経て思ったこと感じたことを本音で書きなさい」と伝え1~2枚の用紙を渡しました。「本音」だったか、もしかしたら「本気」で書きなさいと伝えたのかもしれませんが、マスいっぱいに全員が書き記して私のところに提出してきました。

 これらを読んだとき、今回の交流会実施は価値あるものだったと理解できました。
 字が汚いというか読めない?読みにくい?生徒もいるのもあり、全員の紹介はできませんがこの場を借りて一部紹介させていただきます。

 チューターや生徒氏名、学校等個人の特定につながるものは文字にぼかしを入れさせていただきました。私が打ち直して掲載してもいいかと初めは思いましたが、やはりそのままを掲載するのがいいだろうとの判断です。

 では、紹介させていただきます。
 塾生の保護者や私の知人を含めこの塾ブログにはよく訪問してくれている人がいるので、その人たちが「読み難い」「打ち直した方がいい」というようなことを強く意見が出るようでしたらその時に今一度検討したいと思います。


 個人の特定につながること等当方の判断で伏せるべき点は見えないようにさせていただきましたが、それ以上の手を加えないように誤字脱字も直さずそのままを掲載しました。

 この塾に通う生徒が今回の経験を経てどのような思いや考えを持ったのか.. そして、この塾が単に質問対応や採点の為に中学生の生徒を対象にチューターを用意しようと考えているのかを知っていただけたらと考えています。

 塾選びの参考にしていただけたらと考えています。
 次回の記事でも、別の学生が書いた思いを紹介させていただきます。
 尚、上記紹介の2名は字が似ていますが別の生徒になります。
 
 

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