[一般公開記事]
2025.05.01 up
大型連休.. 始まりましたね!
いまごろ塾の皆さんはどこに行かれているのでしょうか
当塾に通うお子さんのご家庭はこの超円安の状況下にもかかわらず海外に旅行に行かれる方もいて..
まぁなんて羨ましい。私なんてもう何年も行ってない.. (´-ω-`)
私はマイルを使っての特典航空券にて旅行をすることが多いのですが、その特典航空券も最近は席がまったく取れなくなってしまいました..
まぁ、押さえたいのが王道路線ということもあるのでしょうが、コロナが明け3年が経つ今も世界中で高くてもいいから旅行をしたい!と考えている人が多いという現われなのでしょうね。外国の人たちからすれば日本人が高いと思うチケットも全然.. だったり。また、私のお気に入りの航空会社ではまったく特典航空券用の席を公開というかそもそも用意しなくなった感じもあるものですから困ったものです。
あぁ~、バブルのときの超円高。2010年頃のPIIGSがヨーロッパを騒がせていた時期の超円高.. すべてにおいて懐かしいなぁと感じます。
また近いどこかで旅行に出かけたいと思っているのですが、いつのことになるやら.. です。
(ρ_;)
さて年末年始より続いていた面談.. 特に小学生についてはお問い合わせをいただいたとしても去年の5月6月頃から続く満席の状態が続いているため、当時小学6年生の子たちが中学に上がって席が空くまでは入塾相談或いは入塾予約しか受付ができませんでした。そしてやっと3月くらいから入塾相談の残り、そして授業見学などにやっと移ることができ、4月中旬をもって最後のご家庭を終えることができています。実は.. 2月9日にお問い合わせをいただき、春休み明けの4月になって初めてご対面というご家庭もありとにかく大変な数カ月でした。本申込のお手続きまでに2度3度ご来塾いただいたというご家庭もあって、丁寧に対応を重ねやっとすべてのご家庭を終え最近落ち着きを取り戻すことができたのは安心しました。
今回の記事では少し原点に返り、この塾ではどのようなことを日々考え指導を実際に行っているのかを具体的に伝えさせていただこうと考えています。
いつも通り長い文面になってしまっていますがお時間の許すときにお付き合いください。
m(_ _)m
最近の小学生は昨年より入塾ラッシュが続き、小学2年生の4月入塾分(4月指導開始)は令和9年度分まで予約(申込)が埋まってしまっています。とはいえあくまで「キャンセルも自由」という形の仮受付の状態の為、状況は色々と変わってくるものと思います。お手間を要してしまいますが、入塾に関心がある方は受付順に対応しておりますので、必要があればお気軽にご相談やお問い合わせ又はご予約をいただけたら嬉しく思います。
小学生における仮予約に至るまでの手順を以下にお知らせします。
①塾webサイトよりLINEまたは問い合わせフォームを使ってご連絡ください
②まずは保護者様のみで入塾相談/教室見学にいらっしゃってください
※平日の昼間、12~16時迄の時間帯の中で行います
※時間に十分余裕がある日を選んでください。
(皆さん2~3時間お話されていく方が多いです)
※どうしても平日の都合が悪い時は日曜に対応致します。
(但し、土曜日は昼間より指導がありますので不可とさせていただきます。)
③必要があれば後日子どもたちが学んでいるところを実際に見学することもできます
④上記過程を経て、是非入塾したいという場合は申込の手続きに移らせていただきます。
※4/30現在小2小3は入塾相談のみとさせていただいています。
※仮予約されたご家庭には「入塾時期が近づいたとき」又は「席に空きができたとき」に受付順にて「正式に入塾をするかの確認」をさせていただきます。
※入塾時期が近づいたとき、例えば「今習っているところが大変子どもにあっていて入塾を見合わせたい」ということでキャンセルいただくのは全く問題ありません。あくまで「仮」のオハナシですから..
そして、小学2年生の入塾については塾生の兄弟姉妹の申込以外は暫くは受付をしないという状況に至っています。よって小学生の入塾は小学2年生からではなく小学3年生からとさせてください。現在、小学2年生だけでなく3年生も塾生の妹弟入塾も重なり既に定員を超えて受付をしてしまっているものですから令和7年度及び令和8年度の小学2年生3年生については受付終了とさせていただきます。令和9年度春小学2年生入塾分以降につきましては「入塾相談のみ」という状態で受付しています。
令和7年度4年生5年生についてはどちらかの学年であと1名くらい受付しようと考えていますのでご希望があればご相談ください。令和7年度6年生は現在1名のみしかいないものですから、6年生用に現在3つほど空き席を確保しお問い合わせ及び相談をお待ちしています。
次に小学生における入塾の相談を行う際、少しお気を付けいただきたいことがあります。
それは、お子さんに十分な学力がないとこの塾で学ぶのは難しいかもしれないという点です。
ただこれこそ難しいのが、 「その十分な学力というのをどう測るか..」 という点です。
小学生の低学年などは特に難しいですよね.. 申し訳ありません。
この点については当塾入塾基準に満たしているか.. 等を十分考慮の上ご相談いただけましたら嬉しく思います。但し、次の2点はそれ以上にお気を付けください。
① 学童保育代わりに利用しようとしているご家庭
② 学習障害系(グレーの疑いも含む)お子さんの入塾
申し訳ありませんが①②についてはご遠慮願いますようお願いします。
いずれにしても指導を始めればすぐに解ってしまうことなので事前に応募自粛のご判断をいただきたいと思います。いずれにしても入塾後であったとしても十分な学力を満たしていないお子さんに関しては大きな学力格差はからかいの温床やきっかけになりかねますので指導の継続をご遠慮いただくことがありますので予めご承知おきください。
というのも以下の文面をお読みいただいたら十分ご理解いただけると思います。
十分ご考慮の上申込をご検討ください。
次に、ここ1年と数カ月.. どうしてここまで急に生徒数が増え満席の状態が続いたのか、色々と考えることは多いです。ただ、いくつかこれが理由ではないかと言えることがあります。それはこの塾で..
「思いっきり勉強を楽しんでもらう仕組みを徹底的につくったから」
だと感じています。
ここは塾です。だからこそ子どもがやりたがろうがやりたくなかろうがそのようなことは関係なく徹底的に勉強を詰め込むくらいの勉強をさせる。当然、宿題も相当量出す。それが極まれればこそ、よい塾としての高い評価を得る。これこそ、塾の核なり.. という考え方を大切にする
というものを「片っ端から大きく捨て去ったから」のように感じています。
私が言うのも変ですが、現在この塾に通う生徒は小学生中学生共に大変優秀な生徒が本当に多いと感じます。
中学生でいえば、 「ある学年では今度の1学期期末テストで学年10位以内であればほぼすべての生徒が揃って入ってしまうだろう..」、また別の学年では 「少し前に行われた大手予備校主催の模試で6人中5名が成績優秀者リストにしっかりと掲載され、且つ内3名が全受験者の上位100位切りを果たしその上で全受験者の上位0.7%、2%、3%の立ち位置」 と大変優秀です。しかも、その学年全員がまだ余力を残しているので更に順位を必ず上げていくでしょう。成績優秀者リストに載らなかった1名も、予定では9月10月くらいまでには載るよう塾に毎日通い現在猛特訓中なので乞うご期待!というところでしょうか..
さて、小学生はどうかというと.. もしかしたら保護者或いは同業者の人たちからすれば少
し信じがたい光景がこの塾に確実に存在していると言えます。
そこに触れる前に普段の学習がどのように行われているのかを紹介します。
例えば算数を例に紹介すると、入塾より半年1年経つと実際に学校で習っている単元よりも1年先1年半先の内容を学んでいる生徒が大変多い。1年1年半くらい経つと2学年3学年上の内容を学んでいる生徒が半数以上.. 実は、徹底的に先取り学習をしています。
国語は「全国統一小学生テスト対策」のような「実力重視」「国語力上昇最優先」 の指導を行っているので、記号問題や抜き出し問題の多い教科書準拠教材は一切使用せず中学受験用の教材のみをレベル別に2段階に分け使用、更に徹底的に記述力・考察力を鍛え高める指導を常に行い続けています。使用している教材(問題集)はなかなか難度の高いものも用意されていて、標準教材でZ会を使用しています。その上に主に附属生向けの教材として「問題文だけで400~800字くらいの文量があるもの」や「故事成語」、「体の一部を使った慣用句やことわざ」も含めしっかりと習得してもらうものとして用意しています。また上位の一部の生徒は「500字~700字の文章を要約する」というなかなかハードな問題も用意されています。
こう言ったところ迄十分網羅されている教材を探すのは本当に大変で骨が折れました..
更に暗記力を高めることを目的に英語の指導を始めています。
英語の指導をするのに追加費用などは一切ありませんが、「学力や記憶力が塾で定める一定以上のレベルに達していないとご家庭の希望があったとしても指導を行うことはできません。この点はご注意ください。
小学生の英語指導は、小学3年生より学習を認められた生徒が中学生が実際に使用している教材を使用して指導しています。より高度な習得を実現するために過去の記事で幾度と紹介させていただきましたが 「英単語をminimum classで700~800語、多くの生徒がそれを段階的に超えて1000~1800語くらいの習得に向けて猛特訓中」 というのが塾の標準としている指導に位置付けています。
正直、指導をしている私自身がこう言うのは変かと思いますが、当然子どもたちには相当なものが求められるというのはよ~くわかっています。ハイ..
私から見ても明らかにタイヘンそうなのに子どもたちみんなこれを 「思いっきり楽しんでいる」 のです。ホント凄いなぁ頑張ってるなと感心感心!
(;^_^A
更に大人気なのが 「全国の有名私立中学の受験問題をみんなで競争しながら解く!」という学び方です。これは絶大な人気です!ワタシもここまで人気が出るとは正直思わなかったほどです。
特に、「角度を求める系」「長さを求める系」「面積を求める系」の問題がホント大好評で塾に到着するなり一部の数人の生徒は..
「ねぇ、センセイコンニチハ!今日はチュウジュの問題ってある~????」
※「チュウジュ」とは中学受験の入試問題の略だそうです..
..と顔を見るなり挨拶の言葉と欲望をセットにして切り出します。
そしてワタシが授業準備や面談で忙しくチュウジュプリントを作ってないと散々文句を言われる始末..
(´-ω-`)ふぅ~、コマッタ
そして..
「ねぇ、センセイコンニチハ!今日は・・」 じゃなくて、 せめて「センセイこんにちは!今日って中受の問題はある~?」って言ってね!(▼▼)コラコラ.. とミラーリング。w
石丸構文しちゃうゾ!(怒)
とまぁこんな感じでその人気ぶりというのか難しいものに挑戦したがる状況は大変よいことなんですけどホント困ってしまうほどです。
有名私立中学の受験問題ですからそう簡単に解けるはずもないのですが.. たま~に小4のオトコノコやオンナノコが小5小6の子を差し置いて.. 極たまにですが附属中の子よりも早く解いてしまったり..
また当塾には附属浜松中の生徒もスコシダケいるものですから夕方の小学生を教えている時間に月曜で部活動もなく該当の生徒が塾に到着すると小学生に大きな声で呼ばれて 「○○ちゃんも一緒に解こ~♡」 と緊急招集がかかりその生徒も参戦! と、もうそのときの塾は動物園のサル山状態..w
誰かが 「解けた~!」というとまず私が答えを確認に行くのですが、まぁ大抵間違っているのですが時々正解をはじき出す生徒もいてそうなるとまぁ大変!半分くらいの生徒は解けた子の周りにぶわ~..って集まりそこでチビッコ先生の授業と教え合いっこが始まります。一部の生徒は先に解かれたのが悔しいようでそこにはあえて加わらず.. 「とにかく自力で正解まで辿り着いてやる~!」 と負けず嫌いに拍車がかかります。(笑)
もうここまでくると意地でも解いてやる!と強欲強情の塊にしか見えません。(笑)
(;^_^A
でも、オモシロイいもので大体そういうときって解けないものなんですよね~(笑)
ほんと不思議です。
でも悲しいことに、一旦チュウジュをやるとみんなが解けて心が満足するまで他のことをやらせてもらえないんです..(ρ_;)
だからワタシはあまりチュウジュを頻繁にやりたくないんですよね~..www
でも、子どもたちはやりたくて仕方ない..
ホントは今日、塾テストやりたかったのに..(ρ_;)
という日もちらほら
あんなこんなで大変な状態です。
でも、チュウジュをやり始めて丸1年以上が経過していますが、本当にいい問題が出題されていますよね。ホント脳力アップが相当期待できる。保護者にも塾報の裏面にそれらを掲載し塾の子どもたちがこんな問題を解いて頑張っていますよ!と紹介するのですが、保護者でも解けない人は結構多いです。中には生徒が真っ新なプリントを家に持ち帰ってわざわざその問題をパパに解かせてるってことが数カ月前に知ってしまいました。
どうりで、塾から帰るときに 「センセ~、今日のチュウジュのプリントもう1枚ちょ~だい!」 っていうのか保護者からのLINEで知ってしまいました。(笑)
わざわざパパママの分の未使用プリントを持って帰り、お仕事から到着したてのパパに 「これ解いて~♡」 だそうです。
(;^_^Aくわばらくわばら..
灘や開成は勿論、洛南、西大和、慶応、西京、京都女子、洛星、ラサール、東海、渋渋、渋幕.. と脳に負荷しかかからない難しい問題(の中の絶妙な良問)なのに、それを 「解きた~い!」「やりた~い!」 と挙句の果てにプリントを用意していない日が続くと文句を言われる始末..
まぁ、ここまで難しい問題を嫌だと思わず、「解きたい解きた~い!」と来れば確かに実力はつきますよね.. と、私も思います。
正直、ほんとスゴイな.. と。(笑)
こういう普通の塾ではまず解かせない問題を 「解きた~い♡」 っていうような雰囲気があるのがこの塾のありのままの姿です。もう少しでいいから教室にあと5人くらい追加で入ることができる教室の広さがあればもっともっと多くの人に勉強をさらに楽しんでもらえるのになぁ.. なんて考えるのですが、なかなか難しいですね。
だってこの塾、狭いですもん。(笑)
まぁ、それがいいんですけどね。
もう少し多くの方に認知していただき、 「入塾したいです!」 って多くの人に言ってもらえるようになれば塾の引っ越しも考えるのですが..
このようなハチャメチャな塾ではありますが、ご興味ご関心を寄せていただけるようなら入塾相談・見学・入塾の予約などの申し出をお待ちしています。
この塾ではこの業界にありがちな「見えない費用」を作らず、費用も含めすべてをオープンにしていますので、その際に「実際に授業で使用している教材」や「チュウジュの問題」はモチロンの現物をそのままお見せできるようにしています。
よくありがちな.. 「○○無料!」で釣って、塾講師による営業営業で追加の上に更に追加となる悪しき業界の手法はこの塾では一切行いませんのでご安心ください。
また、入塾相談/見学にいらっしゃったご家庭には 「特定商取引法にて定められた概要書面」 の現物などをしっかりとお渡ししています。そこには「時間」や「指導日数」を増やしたときに要する費用などもしっかりと書かれていますので、あとは 「指導の中身」 で判断していただけるようにしてあります。
そうそう、ハナシハモドリマスガ.. 特に、実際に指導しているところを見学してしまったら..
きっとおったまげるとオモイマス!w
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