久しぶりに更新です。
　昨年1月末頃より始まった新型コロナ感染症パンデミックですが丸1年を過ぎ、7月のオリンピックが開かれる頃には1年半という月日が経過することになります。

　ここ浜松では首都圏とは異なり感染者数も少なくほっと胸をなでおろすことはできている状況ですが塾では相変わらず感染予防策はかなり気を付けながら継続しています。


　昨年3月と5月でしたでしょうか..　コロナ便乗で市場価格の2倍ほどの金額で購入したジアイーノですがいまも合計3台24時間フル稼働させ常時殺菌消毒・ウィルス抑制..
　もうずっと動かし続けていますが、故障なくしっかりと動き続けているのでメイドインジャパンの力は凄いです。
　昨年春頃に60L以上購入したエタノールもすでに残り半分ほどになり、指導後に欠かさず机や自習室の天板、LEDライトも含め殺菌消毒は欠かしませんのでご安心ください。


　まだまだコロナ終息とは到底言える状況ではありませんが、この1年間感染予防対策にマンパワーと神経をそちらに回してしまい、今後は本来の指導力を高めることを最優先事項として行うことを考えています。





　そこでまず今回は小学生の指導についての近況から紹介させていただきます。
　当塾では小学生の指導を平日は15時半～19時15分迄の時間帯に、土曜日は14時～18時迄の時間帯の中で申込曜日に申込時間分指導させていただきます。指導は個別指導という方法を採用させていただき、科目はご希望や目標に応じ決めさせていただきます。

　大手塾予備校やフランチャイズ塾のようにコマ数・科目数で幾らという方法ではなく、予め決められた時間（120分、150分、180分等）内であれば費用に影響なく科目を増減できるのです。科目を増やしたり、逆に制限しあえて1科目に絞り特化した指導にするなど自由に決めることができるという方法を採っているため柔軟性が高いという利点が生まれます。よって、生徒によっては学校の授業にあわせて先取りで指導を受ける生徒もいれば、現在小6生ですが小学校の指導は一切無視し飛び級でしかも難度の高いZ会の中学生用教材を使い中学1年生の指導を受けている生徒もいます。

　また、この他に小学校中学年の生徒の例を紹介します。この生徒は学校の授業の先取りを行いながらこの先の難度の高い問題に柔軟に対応できるよう「思考力を育てるための教材」に取り組んでいる生徒もいます。偶然ですけれどこの生徒もZ会の教材を使っています。

　少し前にある保護者より見せていただきましたが、四谷大塚さん主催の模試の中身を見ると特に国語の本文が大変長い..　小学2年3年の模試でA3二つ折り×数枚という構成でした。表紙をめくるとまず大問１です。上半分すべて（A4サイズ）が問題文、下半分の一部が問題文の続き、残りが設問というボリューム..　大問毎にこのような感じですからただ問題を解くことができればいいという考えではいけません。時間がかかってでも正しく解ければいいという考えでは通用しないということになります。求められていることは限られた時間内で正しく解けるようにならないといけないわけで、正直「速読」をマスターさせなければ解き切ることは大変難しいのでは..　と思ってしまうほどの内容。ここに照準を合わせるのであれば柔軟に対応できるようになるまでかなりの練習量が必要でしょう。そこである生徒の保護者から小学校中学年の段階で教科書準拠版教材とは別に思考系問題集に触れていきたいという強い要望があり、何度か打ち合わせを経て思考系問題（算数1冊と国語2冊）の平行学習に至りました。

　メインは教科書準拠版教材による先取りです。
　そこに思考系問題を取り入れ並行しながら学ぶという方針です。


　この量（内容）で指導を始めてはや数ヶ月..
　学校が終わったらすぐ塾に来て指導時間いっぱいまで頑張っています！
　
　今後の頑張りに期待しています。
　私も精一杯のお手伝いをさせていただくことを約束します。

　
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