[一般公開記事]
2024.02.12 up
1か月半ぶりの更新となります。
中央塾も令和6年2月1日をもって令和元年のお引っ越しより4年と半年が経過いたしました。
令和5年度も生徒たちの頑張りも相当なもので、まだまだ安定していない生徒も含めれば学年1桁に踏み込んでくる生徒もかなり増えてきました。
入塾時は学年15~20位や25位前後の生徒、附属など特例を設けた生徒は学年40位くらいの生徒が努力を重ねたことで10位を切り、6位5位とぐいぐいと成績が上がったことは本当に嬉しかったです。
更には.. 学年1桁というよりも、学年トップ3に確実に踏み込んでくる生徒も増え..
今年1月実施の学調はもちろん、令和3年9月以降のテストで必ず塾生から学年1位が出続けています。今後はそれを更に継続すると同時に、2学年3学年同時で学年1位を獲得していきたいと考えています。
そして、今回の学年末テストではある生徒は学年1位間違いなしという状態まで仕上げていますが、今回あわよくば学年1位が3名出るかもしれません。
学年末テストは今週から来週にかけて各中学校で行われるようですから、結果を楽しみにしたいと思います。ある中学において2学年で同時学年1位は昨年度1度ありましたが、本年度最後のテストでそれに並ぶかまたは超えるかを楽しみにしています。
その結果はまたこのwebサイトで正直に偽りなく紹介していきたいと考えています。
そして今回より、小学生についての紹介をいくつかの記事に分けて始めさせていただきます。
まずは指導風景からです。
中央塾というところがどういう塾なのか、他とどう違うのかを 中央塾紹介企画vol_1「小学生の指導について」 から始めたいと考えています。
少しの時間お付き合いください。
m(_ _)m
中央塾の小学生の指導は2年生から受付しています。
先日入塾相談にいらっしゃったご家庭の入塾が決まりましたので令和6年度の小2生の募集は終了とさせていただきます。
小学生期における当塾の方針は..
勉強がひたすら大好きになる指導を!
飛び級を積極的に採用し、能力・やる気・努力に見合う質の高い指導を実現!
を最低限の基本としています。
子どもたちが勉強を大好きになれる指導が実現できているかどうかについては是非ご自身の目で確かめていただくことが最も確実かと思います。
つい先日、あるご家庭が親子で塾に見学と体験に来てくださいました。
その日の夜に早速このようなメッセージをいただくことができました。(↓)
————————————————————
今日はお忙しい中、塾の見学、体験をありがとうございました。
○○も「難しい問題だったけど、楽しかった」と言っていました。
塾生同士とても仲良く、先生とも和気藹々としながら楽しく勉強をしている雰囲気は最高でした。
塾生のみんな勉強ができる中に○○が入っていけれるのか.. それだけが不安でした。
でも、○○の「難しかったけど、楽しかった」という言葉を信じてみようと思います。
集中力もなく、人一倍理解力が乏しい○○かもしれませんが、ぜひ先生に預けて成長した姿を見たいと思いました。
————————————————————
このメッセージを受け取りましたときとても嬉しく感じました。
この度は見学と体験有難うございました。
もう少ししたら指導が始まりますね!
とても楽しみにしています!
小学生の早い段階から学びを始めるのですから、何よりも楽しくないといけません!
そして最近塾内で盛り上がっているのが..
塾に到着したら「たった1問だけの思考系問題チャレンジ!」
です。
最近特に盛り上がったのは次の問題でした。
この問題ではとても盛り上がりました。
偶然答えにたどり着いた生徒もいましたが、塾生はひとりも解けなくて.. ものすご~く簡単なんだけどむずかし~い問題で楽しんでもらいました。
結局、ワタシが解説まで行わないといけなくなり..
一度に全員に対して解説しなければならないため普段一切使わないプロジェクターも使って授業のような解説まで行いました。
この問題はある附属小受験の問題なので年長さんが解くことになる問題です。
この記事の読者のみなさんはわかりますか?
文字や○、□とかを使って解いている生徒もいましたが、流石に年長さんが解く問題ですから文字を使わず簡単に解かないといけないところがまた難しい。
生徒たちにはそれを始めるときに他県の附属小の受験問題だよと伝えていたので「全然余裕!」「ぜったい解ける!」「約束できる!」なんて意気込んでいましたが.. 結局誰も答えに辿りつけずワタシの思惑通りで終わりました。www
途中から.. 「待ってまって、もう少し時間ほし~」「絶対とく!」「解けるまで家に帰らないから」とか言い出す始末で..
やむを得ず「じゃぁ、解説するよ~。センセイの解説を聞いてもわからなかったら知能はおサルさんだからね~」なんて煽って煽って無理やり切り上げる作戦に突入!w
ご想像の通り、とっても楽しく指導を始めることができましたとさ。(笑)
また、別の日にはこんな難問に挑戦させてみました。
この日もまぁ大変でした。
小学生の子どもたちにとってはかなり難しかったようで途中から自習に来ている中学生にも参加させ解かせることになる始末..
(;^_^A
この日もいつも通り大変盛り上がりました。
結局、事態を収拾するためにワタシはヒントを山ほど出さざるを得ない状況にもなりまして..
最終的には4名がスバラシイヒントのおかげで正解に辿りつくことができました。
なんだかんだでまぁワタシも子ども達もこんな感じで楽しんでいます。
塾生の現在の学年にだいたい1年から2年くらい先に進んでいる子もいるので、しっかりとプライドもたくましく育っていたようで火に油を注ぐ形になってしまい大誤算でした。(笑)
ということで、日によって気分や各生徒たちが何を学ぶかによって机と椅子のフォーメーションが変わるのですが、普段は上の写真のようにイコールの記号(=)のように並行になり互いに向かい合わせになっていることが多いです。
また、時に下の2つの写真のように一般的に言われる2列構成での座席となるときもあります。
このときは前列が算国英の学習指導を、後列はパソコンを使った英単語習得や塾テストが多いですね。
いずれにしてもみんなが勉強を楽しくできるように様々な工夫を幾重にも張り巡らせて毎回指導を行っています。
小学生の指導科目は算数・国語、そして英語です。
理科社会は指導していますか?という質問を受けるときがありますが、高度な学習を飛び級を絡め難度の高い問題に触れ、且つ英語を通じて高い記憶力を培っていますから小学生の理科社会は特に塾で指導しなくとも皆ほぼ満点です。このような考えから理科社会の指導は行っておりません。
そして、英語といってもハローイングリッシュ的な勉強ではなく、小3生小4生でよい形に塾での勉強が進んでいれば中学生が使う英語教材を使用し英文法を楽しみながら学びます。英文法を学び始める前に英単語英熟語を1500語ほど暗記してもらいます。このような方法と進め方で早い子は小4小5で英単語を中2中3学習分まで終えるのでこの時期に英検3級などはふつうに合格しています。小5小6で英検3級、小6中1くらいで準2級に合格する生徒も出るくらいです。
では、今回の記事はこの辺で終了とさせていただきまして、次回以降の記事でより具体的な学習方法をよりリアルに紹介していきたいと考えています。
投稿の内容は、新聞・雑誌・テレビ・インターネット他の情報を参考に書き上げています。年月の経過とともに、過去に掲載された内容が現在と異なる場合も有ることをご承知おきください。
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